わずかな隙間からでも侵入してくるシロアリ。住まいを支える木材などを食べてしまうため、食害によって建物が倒壊するケースもあります。こちらでは、そんなシロアリの発見方法や被害、対策について詳しく解説しています。
大阪・豊中市のシンエイハウスでは、丁寧なシロアリ駆除・予防・対策サービスを提供しております。当社代表はこの道40年のベテラン。その他の害虫駆除にも幅広く対応が可能です。自信をもってご案内いたします。ぜひお気軽にご連絡ください。
シロアリは排出物や分泌物と木材カスなどを練って土のトンネルのようなものを作ります。これを蟻道(ぎどう)と呼びます。シロアリは建物の基礎や束石、土台などに蟻道を作り、建物へ侵入するための通り道を作ります。蟻道が家に伸びていればそれはシロアリが侵入してきている可能性が非常に高くなります。
木材の柔らかい部分を好んで食べ、堅い部分を残すという特徴があるため、食痕からシロアリの存在がわかることもあります。
シロアリの食害が進んだ木材をハンマーなどで叩くと、空洞音がします。また、ドライバーなどでつつくと、簡単に崩れて穴が開きます。
土壌と木部が近く、被害を受けやすい場所です。玄関ドアサッシの下地材なども、構造によっては被害を受けやすくなります。
水を使う場所のため、タイル・コーキングの亀裂などから水が侵入することで、シロアリ被害を受けやすくなります。
畳下は湿気が溜まりやすいため注意が必要。畳を踏むとフワフワする、きしきしと音が鳴るような場合は被害が疑われます。
和室同様、床がギシギシ鳴るなどの場合は被害が疑われます。床上周辺まで被害が及ぶと、蟻土が木部の表面に出てくることもあります。
粒状・スプレー状・液状の薬剤を使用してシロアリを駆除する方法(バリア工法)です。床下や基礎部分に薬剤を散布することで、シロアリを近寄らせないようにします。薬剤を使用するため、身体への影響にも配慮しなくてはなりません。
シロアリの好物と毒を一緒に入れた「ステーション」と呼ばれるものを設置し、シロアリを呼び寄せて駆除する方法です。薬剤が少量で済み、シロアリがエサを持ち帰ると巣ごと駆除できますが、駆除に時間がかかります。
上述の2つのシロアリ駆除方法(薬剤処理・ベイト工法)は、すでにシロアリ被害を受けている場合だけでなく、被害を未然に防ぐためにも有効です。建物を害虫から守る予防策としても、ぜひご検討ください。
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